やりたくないことをスイッチオンにする方法

自分らしく生きる更年期美人計画スペシャリスト・自然療法の専門家、森本千佳です
文化の日、両親と一緒に園芸店に出向き、秋から初春までのお花の苗を買い、小さなベランダガーデンを入れ替えました
出来上がりをニンマリ眺めていると窓ガラスの汚れが突如として気になり始めました
突然入ったスイッチオン
普段はまず発動することのないお掃除スイッチが珍しく入り、翌日は汗かきながら4枚の窓ガラスの拭き掃除をしたのです
気づきその1
したくないこと(私の場合は掃除)のスイッチを入れるのは、○○しなくちゃではなく○○したいだということ
「○○しなくてはならない」でスイッチが入ることはまずないのです
強制スイッチオンはありですが、続かないし、疲れます
ストレス200%ですね
だから、普段はしたくないことをいかに「したい」に変えるかがポイントとなります
私の場合、美しい花を部屋から気持ち良く眺めるために「窓をキレイにしたい!」だったのです
気づきその2
「したいこと」しかない人生はつまらないということ
やりたくないことはやりたくない
そりゃ、そうです
でも、好きなことしかない人生って本当に面白いでしょうか?
実際、そんなものはありません
今時は、「やりたくないこと」を手放そうという風潮が強いですよね
SNSにもそういう書き込みがよく見られます
それって、「自由と規律」と同じ関係で、自由は何をしても良いわけではなく、ある規律の中に存在するもの
好きなことも同じだと思うのです
窓拭きは好きなことではないけれどキレイな窓から思う存分お花を楽しみたいと思った時に、それは嫌なことでも義務でもなくなったのです
好きな仕事をしているように見えても、嫌なこと、苦手なことはある程度つきものです
好きなことだけやって成功した人、思い通りのものを手に入れた人は、おそらくいないと思います
そうは言っても好きじゃないこと、苦手なことをやるのは楽しくないし、ネガティブになりがちです
でも好きじゃないと思ったことが目的ではなく手段に変わったとき、意外にできるものなのです
窓を拭くことを目的にすると苦手な掃除でしかありませんが、花を見るための手段が窓拭きになるとできるもの
そして、ずっと花を部屋から気持ちよく眺めるために、窓拭きはこれからもちょくちょくしたいと思えた自分にもっとビックリしたのは何を隠そう自分です
苦手なことを目的に設定しない
先日、クライアントさんとお話ししていたのですが、踏み台を持ってこないと届かないところにしまわなければならないものを先延ばしにして放置するということ
私の場合、ガラスの器がそれ
お客様に美味しく召し上がっていただきたいと、出すのは踏み台を持ってくるのも厭いません
目的は、お客様に美味しいものを召し上がっていただくであって器を引っ張り出すのは手段だからです
ところが、今度しまうとなると目的がありません
面倒臭いという感情ばかりが先立って、たった一つの踏み台を持ってくるという行為に腰が重くなるのです
ずっと、ガラスの器がそこにあると邪魔だから片付けるでは、スイッチが発動しないのですね
いよいよ、邪魔になってようやく、仕方なく片付けることにはなりますが、気持ちは良くない
これも考え方一つなのでしょうね
やりたくないからやらないではなく、どうやったら、少しでも楽しく義務感を手放してやれるか…
それを考えているとこれまた楽しくなってきませんか?
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